高血圧減塩

高血圧の治療として有効な食事療法では最初にお医者さんから食塩を減らしましょうと言われます。

 

どうして高血圧だと塩分を摂り過ぎてはいけないのか、体の中に取り込まれた塩分が血圧を上げる仕組みを知っておきましょう。

 

塩分の摂り過ぎで高血圧になる理由

1日の塩分摂取量は高血圧の人で6g未満とされています。

 

食塩(塩化ナトリウム)を摂り過ぎて腎臓の処理能力を超えると、尿へ排出されず血液中のナトリウムの濃度が上がっていきます。

 

ナトリウムの濃度を下げるために血液中に水分が蓄えられ、血管を流れる血液量が増えるので血管への圧力が増す、つまり血圧が上がるのです。

 

この状態が長く続くと血管は高い圧力を受け続け、しなやかさを失い硬くなっていきます。

 

これが動脈硬化と言われる状態で、異常を起こす部位によって脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす可能性が生まれます。

 

カリウムは摂り過ぎた塩分を排出するすぐれもの

このように余分に摂るとやっかいな塩分を尿の中に排出させる手助けをするのがカリウムというミネラルです。

 

カリウムは野菜や果物、大豆などの豆類に多く含まれ、摂り過ぎても尿の中に排出されるので体内に蓄積することはありません。

 

ただし腎臓の機能が低下している方はカリウムの排出もうまくできなくなっているので、塩分と同じように摂取制限があります。

 

野菜ではほうれん草、かぼちゃ、たけのこ、にんにく、唐辛子、さわらや鮎などの魚介類、ナッツ類、きな粉や納豆、茹で大豆などの豆類にも豊富に含まれます。

 

 

 

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